『一体これから何処に行くのでしょうか・・・？？』
最近のイニシャルＤは、基本的には公道バトルの描写に終始しており、３０数巻もきて、いよいよ作者もどう手仕舞いしていいのか困っているのでは？と考えてしまいます。
最初の頃の、「車のことを何もしらない主人公が８０年代の名車ＡＥ８６を駆って、現代のハイパフォーマンス者を次々に撃破していく」爽快感は今は全く感じられません・・・・。
作者は、単なる車お宅で、ストーリーテラーとしては、全く無能なのではないかと憤りさえ感じます。こういう作品を延々と連載し続ける出版会社も責任大です。
これまで読み続けてきたので、惰性で仕方なく読んでいる読者もいるのでは？？
そろそろ勇気をもってイニシャルＤにサヨナラすべきかもと真剣に考える今日この頃です。